愛用の自作PC用の調子が悪いです。

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今このブログを書いているパソコンも自作したものですが、かれこれ現役で8年ほど酷使しております。

仕事柄、愛用しているPCは1日14時間以上はつけっぱなしで演算処理なども行いますので結構重労働…

消費電力を抑えるのをメインに考えた構成でCPUはインテル「i7 3770T」を使っています。このCPU、TDPという消費電力にかかわる数字が「45w」と優秀で、しかも処理能力も高い優れものです。

実際、8年ほど経過した今でもほとんどストレスを感じるような事はありません。

しかし、最近パソコンの調子がいまいち安定しなくなってしまいました。

症状を簡単に説明しますと、「電源を入れた後、立ち上がりで電源か落ちて、また立ち上がるを繰り返す。」状態が不定期で起きます。

今のところ一回立ち上がれば問題ないのですが、多分、マザーボードのコンデンサが寿命を迎えつつあるのでは?と考えています。

とりあえずつけていたグラフィックボード「Power Color AX7750 1GBD5-NH(Radeon HD7750 1GB GDDR5)」を取り外し、CPUに内臓されている内蔵グラフィックの切り替えたけど改善せず。

残るは電源ユニットかマザーボードのコンデンサのどちらかですが、電源は1年前に替えたばかりなので、多分マザーボードかな?と…

すでにかなり前のマザーボードなので中古で探すしかない状態ですが、コンデンサに関してはやはり不安が付きまとうので、予算的に新しいPCを自作することにしました。

そこで、今までお世話になった「My LOVE PC」について色々と書いてみようと思います。

とりあえず、おなじみ「CPU-Z」で構成の画像を挙げてみます。

まずは上記の図のCPUについてですが、何世代前のCPUになるんだろう?

テクノロジーが22nmと表示されてます。

今回注文したCPU「Ryzen 5 2400G」が14nmですから、実に8nmもの差があります。コア数は4でスレッド数が8なので、ここは「Ryzen 5 2400G」と同じですね。

8年前だということを考えるとやはりインテル「i7 3770T」優秀だと再認識しちゃいます。

次にマザーボードは、ギガバイト製の「GA-Z77X-D3H (rev. 1.0)」です。こちらは可もなく不可もなくと言った感じですか…

チップセットはインテルの7シリーズで特に問題と感じたこともなかったです。

当時はギガバイト製のマザーボードは品質が良くてよく使ってました。今はどうなんだろう???

今回はAsRook製のマザーボードを注文したので、ギガバイトさんとはしばしのお別れですね。

マザーボードを選ぶ時に重要視するのは「チップセット」です。

CPUを決めれば、マザーボードのソケットは自動的に決定しますので、後は決まったソケット(今回は「AM4」)の中から目的にあったチップセットを選ぶ事になります。

とは書いてみましたが…実際には小難しい事は忘れて、

①PCケースのサイズ

②予算(チップセットで価格帯がほぼ決まっている)

③CPUにあったソケット

④製造メーカーの評判

を考えれば選択肢はほとんど残ってないと思います。

私の場合、今回は時期的に型落ちチップセットも考慮しましたが、改良点と値段から「B450」チップセットのマザーボードを選びました。

お次はメモリーですね。

8、9年前はちょうどDDR2からDDR3への移動時期だった記憶があります。

今は普通になった16GBのメモリーなんてゲーミングPCでしか積んでなかったと思います。

上の図では24GBになってますが、昨年まで8Gしか積んでなかったです…

度々警告が表示されたので、昨年の暮れのamazonのなんちゃらセールで安かったDDR3メモリー(8GB×2枚)を付け足しました。

…と思ったら今年の7月でした。。。

価格は2枚で5999円です。

基本的にメモリーはかなり大事なので、安いからと飛びつくのは危険だったりします。

2枚5999円のPatriot製メモリーを買っておいて言えた義理でもないのですが(笑)

調べたら、初期に選んだメモリーのメーカーがA-DATAでした。

A-DATAならまぁまぁギリギリ平均値下辺りかな?

多分、当時予算と睨めっこして選んだと思いますが、基本的に品質のいいメーカー製をチョイスした方が無難です。

私が予算完全無視してオススメする製造メーカーは

「Century Micro」「SanMax」「Kingston」「Crucial」

「Silicon Power」「G.Skill」「CFD」

辺りかな?

値段と睨めっこして、且つ評判やレビューを熟読したなら

「CORSAIR」「A-DATA」「team」…

多分ここまでが許容範囲かも…

型番によっては当たりはずれもありますから、これだけはamazonさんのレビューなどに頼るしかないですね…

ちなみに価格.comのレビューはメーカーの都合で削除とかされるので参考にはならないと思ってます。

そういえば「食べログ」の問題ってどうなったんだろう?

とりあえず、それぞれのメモリーのデータです。

今気づいたけど、PC10700とPC12800で違うやん…

まぁ、2枚差しでそれぞれは同じだから問題ないのかな?

今も普通に動いてますし…

ちなみに、今回注文したメモリーは安かったので「CDF」さんのです。永久保証で8GB×2枚で6380円でした。

最後にグラフィックボードですが、すでに取り外してるのでオンボードのHDaphics4000になってました。

8年前から付けていたのは、低電力PCなこともありファンレスのビデオカード「Power Color AX7750 1GBD5-NH Radeon HD7750 1GB GDDR5」でした。

ゲームなどをするわけでも無いので、消費電力中心のチョイスだったと思います、ファンがついているとどうしても消費電力が上がりますからね…ミドルクラスでファンレスのグラフィックボード、結構評価も高かったきがします。

当時はメモリ512MBが中心だったので1GBモデルは結構珍しかったような記憶も…

以上が「CPU-Z」を基準にした愛用の「My LOVE PC」です。

長い間ありがとう!

…でも、今後もサブ機として活躍してもらいますけどね(笑)