水分補給にご用心?

2019年11月24日

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糖質制限などの食事制限をダイエットの方法として選択されている方の中には、立ち眩みや眩暈がすると言った症状に悩まされている方がいらっしゃるようです。

そういう私もこのブログを書き始めてから何度か激しい立ち眩みと眩暈を経験していたりします。

スーパーで棚の下の方にある商品を見るためにしゃがんだ後に立ち上がった時に強烈な立ち眩みで数秒間動けなくなりました。

症状としては軽度の低血糖状態の時に似ていますが、ほとんどの場合は貧血から来るものだと思います。

低血糖時の症状として立ち眩みや眩暈以外に、冷や汗、動悸、意識障害、けいれん、手足の震えなどがあります。

貧血の症状は、疲れやすい、動悸、意識障害、けいれん、手足の震えなどで、低血糖と貧血の症状の違いとして「冷や汗」や「疲れやすい」などが分かれています。

ここで私が先日体験した症状を振り返ってみると、スーパーで買い物をしている最中、棚の下にある商品を選んでしゃがみこんだ後、商品をカゴに入れて立ち上がった時、猛烈な眩暈と立ち眩みで動けなくなりました。

その時に「冷や汗」はなかったですが、やはり「疲れやすい」と感じていた事は確かです。

まだ食事制限を始めてから時間が経ってなかった事もあると思っていた矢先なので、これは貧血だと思いました。

そもそも、低血糖状態は激しい運動などを伴った場合が多いです。

普段の生活行動で低血糖に陥る方のほとんどは糖尿病を患っていてインスリンを注射してる場合が多いのではないでしょうか?

インスリンは血中の糖質を吸収する働きをするので、糖尿病で糖質制限をされていて、さらにインスリンを注射されていたりすると、血中の糖質が必要以上に吸収され、その結果低血糖になるのではないでしょうか?

さて、話が長くなりましたが、貧血に対して有効なのが「水分補給」です。

人(成人)の体の約50~65%は水分でできています。

この水分には、血液や臓器なども含みます。

専門的な話は専門家の方にお任せして、食事制限中の日常生活に起きるの立ち眩みや眩暈は「水分補給」をする事で改善する場合が多いので、1日食事以外で「1.5リットル」以上を目途にできるだけこまめに水分補給をすることをお勧めしています。

私の日常生活での水分補給

・朝     玄米茶(約200mL)
・昼食後   コーヒー(約300mL)
・おやつ   玄米茶(約200mL)
・散歩前   水(約200mL)
・夕食後   コーヒー(約300mL)
・22時頃   玄米茶(約200mL)
・就寝前   水(約200mL)

こんな感じで1日に合計1600mL(1.6リットル)水分補給するようにしています。