キャベツと白菜の栄養成分を比較してみる
肌寒い季節になってきました。
多くのご家庭で鍋が食卓にあがる機会も増えてきたのではないでしょうか?
鍋と言えば「白菜」ですね!
私も「白菜」は大好きで季節になると良く食べます。
野菜炒めは「キャベツ」、煮込み料理は「白菜」と言うのが定番ですが、私は「白菜」を炒めたり、煮込みに「キャベツ」を入れたりします。
「キャベツ」と「白菜」、似たような用途で使用される野菜でも成分表を見比べると、中々に興味深い違いがあるようです。

上の表は「キャベツ」と「白菜」をそれぞれ100gの状態で比べたものになります。
摂取カロリーはキャベツの方が白菜より64%程度多く、たんぱく質と糖質もキャベツの方が多くなっています。
これを見るかぎりキャベツの方が栄養価が高い野菜であると言えるのかもしれません。
しかし、β-カロテンに限っては「白菜」の方が「キャベツ」よりも多くなっています。
ただ、あくまで、キャベツよりも多いだけで野菜全体から見たらβ-カロテンが多い野菜と言う訳ではないようです。
「キャベツ」と「白菜」の比較から、ダイエット中であれば「白菜」 を選択した方がベターであると確認できると思います。
ちなみに、お好み焼きはヘルシーな食事だと良く言われますが、糖質面だけを考えると微妙かも知れませんね…
主材料の小麦は炭水化物を多く含みますし、キャベツも葉物野菜の中では多い部類に入ります。
更にネギも糖質は多い野菜に分類され、お好み焼きのソースなども糖質は多いです。
もちろん、コテコテの油料理をメインにした定食よりは断然ヘルシーですけどね…
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