DTM(ディスクトップミュージック)も格安になりました

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一昔前には最低でも数万円必要だった、DTMのアプリケーションも今では無料で使える時代です。

本格的に始めるには高品質の「音源」が必要になるので、当然費用が発生しますが、齧るだけならほぼ無料(MIDIキーボードを使わない場合)です。

普段入力で使っているUSBキーボードでは入力がしにくいので、安めのMIDIキーボード(MIDIPLUS AKM322)を5,200円で購入。

玩具のようなキーボードなので、演奏するのはかなり厳しい(届いたのはとてもキーが固く、音も安定しない)ですが、音符を入力するのには全然問題なかったです。

今回のDTMのシステム

DTMアプリ  Cakewalk by BandLab
MIDIキーボード  MIDIPLUS AKM322  5,200円
スピーカー 普段使っているUSBステレオスピーカー

DTMの要となるアプリケーションは「Cakewalk by BandLab」です。

これは「SONAR」と言う名前で販売されていた有名なアプリが紆余曲折を経て無料アプリとなって復活したものです。

製作系のアプリはどれを使っても慣れるまで「???」の連続ですが、慣れてしまえば乗り換えが難しくなるので、それなりのものを用意した方が無難です。

無料であれば「Studio One Free」も候補にあがりますが、完全無料の「Cakewalk by BandLab」の 方が後々困らないかな?

基本的に作曲編曲は「DAWソフト」と呼ばれるDTMアプリケーションに音符を入力して曲を作っていきます。

その際に必要なのは音楽の知識ではなく、音色となる「音源」と音符です。

もちろん、音楽の知識はあることに越したことないですが、専門知識よりギターのコードなどの基礎知識の方が重要です。

作業的には音源(ギターやドラム、ピアノなど)を読み込んでしてDAWソフトに音符を入力するだけです。

リアルタイム演奏を入力することもできますが、精密に演奏することは難しいので、結局は楽譜に手を加えることになりますので、MIDIキーボードは入力アイテムとして必要になります。

今回気まぐれでDTM始めたので、ちょくちょくと弄りたいと思います。

それにしても、安くなったなー