うさぎ用の野菜を買ってきた
我が家から車で20分ほど離れた郊外に野菜などを安く売っている「激安ショップ」があります。
本体は地元密着型のスーパーマーケットですが、余剰在庫の処理を目的とした激安式のスーパーでは、まとめ売りでほぼ投げ売り状態で購入する事ができます。
週1~2回ほど野菜の在庫を見ながら買いものに出掛けますが、目的はほぼうさぎ用の野菜になっています。
ネットで「うさぎの飼い方」を検索すると、生野菜はお腹をこわす可能性があるので最小限に…と書かれていますが、野生のうさぎはペレットなんでありませんから雑草をモグモグしている訳です。
うさぎの消化器官はかなり強力仕様になっていて、枯れ葉でさえも消化してしまうとか…
記憶を辿ってみれば、小学校で飼育していたウサギ一味も学校近所のスーパーで捨てられるキャベツの葉をもらってあげていた記憶がありますが、お腹を壊して亡くなったウサギを見たことがありませんでした。
そんな過去の経験を信じて、我が家ではウサギの主食は生野菜にしています。
もちろん、予算は有限なので野菜高騰時はペレットなどを多めに上げて調整はします。
ただ、絶対にあげないのは小麦粉を使用した加工食品です。
ホームセンターの小動物用コーナーの一角にあるうさぎのおやつコーナーなどでよく目にするスナック系(クッキーや野菜入りスティック)などにはつなぎとして小麦粉を使用しているものがあります。
今書いたばかりですが、小麦粉は「つなぎ」として使われています。
この「つなぎ」とは、物と物を繋ぎ合わせるための接着剤のような役割を担っていて、この「つなぎ」がうさぎの胃の中で活躍してしまうと、ウサギが飲み込んだ毛などを一つの塊にしてしまうことがあります。
するとうさぎがうっ滞状態になり、そのまま体調不良になってしまう恐れが出てきます。
そんな理由で小麦粉が入っている食べ物だけは絶対にNGで、あとはウサギにとって毒素になる野菜を避けています。
話がそれてしまいましたが、我が家では夜の掃除とブラッシングの後に適当に切った生野菜を中ぐらいのお皿に山盛りにして与えています。
基本的に4~5種類の野菜をワンセットで一皿、昼間に2種類程の野菜を手から与えています。
当然、我が家の食卓にも使いますよ(笑)
現在、私は食事管理を徹底しているので決まった野菜しか食べませんが、他の住民は何でも食べるので野菜炒めの材料や汁物の具にしたりしています。
ちなみに昨日は投げ売り状態で、式部草(金時草)が3束で100円
イタリアンケールなどは別々の野菜の袋と5セットで100円でした。
写真の後ろにあるシソがちょっとお高くて1箱298円だったので写真合計だと500円以上しますが、それ以外の全部合わせて確か400円と+税だったと思います。
今週は野菜が大量に手に入ったので、我が家のうさぎもニッコニコな食生活が待ってると思います。
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