RAYWOOD ペンタブレット KUMADORI

2019年11月16日

スポンサーリンク

一昨日、期間限定で半額程度(税込み4,999円)で購入できるペンタブレットの広告が目に飛び込んできまして…早速調べてみることにしました。

amzonで見つけた「RAYWOOD 筆や写楽 ペンタブレット KUMADORI スターターキット デジタルイラスト ペンタブ 板タブ グローブ 描き下ろし線画イラスト付き」は「日本発 画材ブランド 筆や写楽」と言う名前で販売されています。

このRAYWOODさんはアナログ画材を取り扱っているお店らしく、このペンタブレットがデジタル画材への参入になるとかなんとか…

液晶タブレット(液タブ)ではないので、PCモニタやタブレット端末に接続するタイプで、その商品だけで起承転結できるものではありませんが、今の時代、高機能なペイントソフトは無料で使用する事ができるので、スペック的にお買い得なら購入しようと思いました。

注文から2日後、さっそく商品が届いたので動作チェックです。

外箱を開けると2ブロックになっていて、付属品が入っているポケットとペンタブレット本体に分かれています。

タブレットとPC(スマホなど)へはUSBケーブルでの接続です。有線接続なので、無線接続希望の方は別の商品へ変更ですね。

Windows7(アプデ後のwindows10)でも動作確認できました。

ただ、「MediBang Paint Pro」で動作確認したところ、タブレットの左半分しか作業範囲になっていませんでした。

その為、 筆や写楽HPにて「ドライバ」のダウンロードが必要になりました。

PCにダウンロードしたドライバをインストールし、アイコンをダブルクリックして立ち上げると設定画面の中に「作用領域」なるタブがあり、そこを確認すると画面全体とタブレット全体がリンクして正常に動きました。

後はペンタブレットなので、イラストを描いたり、そのままマウスの代わりとして使ったりはお好み次第ですね。


 

実際に使用した感想は、かなりいい感じじゃないでしょうか?

この価格帯だとブランド「ワコム」をチョイスするとワンランク下のペンタブ性能になりますし、同等ランクにすると中華製ペンタブレットになります。

パソコンの処理能力にもよりますけど、私の環境では遅延などもほぼ感じないので、趣味で使うには十分だと思います。

一応、メーカーのHPではプロ仕様だと明記されています。